ゲンタマイシン 切り傷。 ゲンタシンは市販薬がない?おすすめの類似薬を4つ紹介

子どもの傷に湿潤療法 消毒不要、かさぶた作らず治す:朝日新聞デジタル

ゲンタマイシン 切り傷

この記事の目次• ゲンタシン軟膏について では、まずはゲンタシン軟膏がどういったものなかを知っておきましょう。 ・用途 ゲンタシン軟膏の用途は、皮膚で起きた細菌の感染症を治すために使用する薬です。 アミノグリコシド系抗生物質の薬なので皮膚で起きた炎症全般的に効能があります。 擦り傷や切り傷、肌荒れ、ニキビなど多くの皮膚症状の問題に対して効果があります。 下記で更に詳しく症状の無いようについて紹介していきたいと思います。 ・どんな症状に効果があるのか では、ゲンタシン軟膏が処方されるのはどういった症状の時に処方されるのかを紹介します。 多くの症状に効果があるので、常に1本を常備していてもいいでしょう。 家庭に1本は持っておきたい薬でもあります。 ・細菌による炎症 まずは、細菌による皮膚の炎症に効果があります。 様々な細菌に対応しており、肺炎球菌以外のレンサ球菌属、大腸菌、エンテロバクター菌、クレブシエラ菌、プロテウス菌など、多くの菌に効能があるので炎症が起きた際に処方されることが多くあります。 炎症などの皮膚症状を引き起こしてる問題に対して、薬の効果で菌の殺菌と除去を行い、赤身や腫れなどの炎症の症状を改善します。 ・ニキビ ニキビにも効果があるので、治療薬として処方されることがあります。 ニキビを悪化させてしまう原因となる菌を殺す作用があります。 そのため、ニキビが今以上に症状が悪化するのを防ぐために処方されます。 しかし、ニキビが悪化するのを防ぐ効果はありますが、改善させるためには、肌を清潔な状態に保つ必要があります。 ストレスを溜めない生活や、食生活の改善などをして肌を健康にしましょう。 特に効果があるのは赤ニキビや化膿ニキビなどの色の白いニキビもしくは赤紫色になってしまっているニキビに有効です。 それ以外の吹き出物やニキビには基本的に進行を食い止める効果はありますが治癒効果はありません。 万能薬ではありますが、ニキビや吹き出物の原因であるアクネ菌により効果を求めるのであれば他のニキビ専用薬を使用するのがいいでしょう。 詳しくは、の記事に書いてあるので読んでみてください! ・ヘルペス ヘルペスに一度はなったことのある人も多いのではないでしょうか。 ヘルペスウイルスに感染したことが原因となって、小さな水ぶくれの様なものが発生する病気です。 多く発生する場所は、唇・口周り・外陰部などです。 ヘルペスに効果的な薬としてゲンタシン軟膏が処方される場合があります。 ゲンタシン軟膏を塗ることで二次感染が起きるのを防ぐことができます。 口にできてしまった場合は、食後などのタイミングで口の周りを清潔にしてから患部に塗るようにしましょう。 また、陰部などの部分に使用する場合も、清潔にすることを先に行ってから使用しないと効果が薄れてしまうので使用方法はしっかり守って注意しましょう。 ・擦り傷 擦り傷や切り傷が起きた場合にも、ゲンタシン軟膏を処方される場合があります。 近年になって、かさぶたの下に発生する体液が治療を促進する効果があることが判明しました。 そのため、傷が発生した場所にゲンタシン軟膏を塗って、その上から絆創膏を貼るのが一番切り傷の治療には効果があります。 特に強い臭いもなく、なめらかな塗り心地なので、気持ち悪さを感じることもなく使いやすいので傷を早く治したいときには有効です。 ただし、あまり過度に塗らないように注意してださい。 ・使える部位について ゲンタシン軟膏がどの部位の皮膚に使えるのか紹介します。 基本的には、どの部位の皮膚のも使用することは可能です。 ただし、部位によって皮膚が薄い場所もあるので、副作用が出やすかったりする場合があるので塗る量などに注意する必要があります。 さらに、他の皮膚と重なったりする場合は、付着しないように注意してください。 特に陰部や顔の皮膚は非常に薄くなっていますので、問題につながりやすくなります。 痒みがひどくなったり、かぶれの症状がひどくなてしまう場合は即座に使用を中止し、医師に相談するようにしましょう。 使用できないところについては、眼に近い部分になります。 皮膚には使用する事ができますが、目の粘膜部分や眼球には使用できないので、目に付着しないように注意しなければいけません。 目に入ってしまう危険性のある部分には使用しないようにしましょう。 また、誤って目に付いてしまった場合はしっかり流水で洗い流すようにしましょう。 手の皮膚に使用する場合でも目をかく時に目に入ってしまうこともありますので、そのような危険性のある場合は上から布をかぶせたり、絆創膏を張るなどの処置を施しておきましょう。 睡眠中などに誤って目を掻いてしまうこともありますので、睡眠中は綿の手袋を装着するなどの対策法を行って使用するようにしましょう。 ・ベタつきは? ゲンタシン軟膏は、とてもベタつきが激しいので注意して使用する必要があります。 なので過度に塗ってしまうと、気持ち悪さを感じてしまうこともあるので、幹部に薄く塗るようにしてください。 基本的には、1日に2,3回塗るのが良いとされているので、たくさん塗ることが早く治るのに繋がるわけではありません。 適量を守って使用しましょう。 ベタつきの問題により、手などに使用した場合は食器や使用する道具などにベタベタと成分が付着し、汚してしまうこともあります。 上から包帯を巻いたりして、外部の物にベタつきがつかないように対処する必要があるでしょう。 また、衣服などにも付着してしまいます。 色がついてないのでシミなどの問題にはなりませんが、ゴミなどが付きやすくなったり品質の低下につながってしまいます。 お気に入りの服などが汚れてしまわないように注意しましょう。 服などへの付着で患部の軟膏やクリームが取れてしまい効果がなくなってしまうこともありますので、摩擦の影響が大きい部分には患部を布で隠すなどの方法で対策しましょう。 ゲンタシン軟膏の副作用について ゲンタシン軟膏にも副作用があります。 副作用を知っておかないと、症状が出だした時に焦ってしまう場合があるので把握しておきましょう。 ・かゆみ どの薬でも発生する可能性のある問題です。 代表的な副作用として殆どの薬に注意喚起の説明書きが記載されています。 元々ある痒みの症状がひどくなる場合や、収まらない場合、もしくは関係ない部分に皮膚に付着してしまった場合に痒みなどの皮膚症状が発生する場合は使用を即座に中止し医師に相談しましょう。 ・赤くなる 赤くなる症状も皮膚の弱い人には非常に起こりやすい傾向があります。 薬用成分には少なからう刺激がります。 皮膚の変色は異常現象の一つになりますので、引き起こってしまった場合は痒みなどの問題が発生していなくても注意する必要があります。 赤くなる以外の症状が併発していない場合は、そこまで危険性は高くありませんが、異常反応であることには変わりないので医師に相談しましょう。 ・発疹が出来る 発疹はかなり酷い異常反応で、非常に肌が弱い場合もしくは何かしらの成分に対してアレルギー反応などの症状が発生している場合があります。 即座に使用を中止するとともに、患部に付着した軟膏を洗い流しましょう。 そのままの状態で使用を継続してしまうと更に成分が皮下にまで侵食し症状がひどくなってしまう可能性が高いです。 今まで使用してもこれらの副作用が出てこなかったのに長期的に使用したり、広範囲に使用することで更にこれらの問題が引き起こってしまうこともあります。 その場合も使用頻度や長期間の使用が原因で成分が体内に吸収されこれらの皮膚症状が出てしまうことがあります。 ・その他の症状 さらにひどい副作用だと、耳鳴りやめまいが発生してしまうこともあります。 決められた量と規定を守れば副作用が出ることは滅多にありませんが、人によっては発生する場合もあります。 また成分の侵食が原因で腎障害が引き起こってしまう危険性も示唆されています。 もし、規定を守っても副作用が発生する場合は、一度使用を中断して医師に相談した方が良いでしょう。 また、薬には使用期限というものがあります。 薬の裏側などに使用期限を記載していますが、未開封の場合の使用期限になります。 一度開封してしまうと、薬の成分が酸化してしまい効果を得られないうえに、アレルギーなどが発生して症状が悪化してしまう恐れがあります。 長期間保存していた場合は、処方してもらった所に確認をした方が良いでしょう。 ゲンタシン軟膏に含まれている成分 ゲンタシンの中に含まれている成分についてその主な効果などを紹介していきます。 またステロイドが含まれているかどうかなどの問題も紹介していきたいと思います。 日局ゲンタマイシン硫酸塩 有効成分である日局ゲンタマイシン硫酸塩を主成分として含んでいます。 効果のある菌についてはエンテロバクター属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌、ブドウ球菌属、レンサ球菌属(肺炎球菌以外)、大腸菌、クレブシエラ属などの菌に有効性があります。 これらの菌が原因の皮膚症状の潰瘍、慢性膿皮症、表在性皮膚感染症、びらんなどの症状が基本的な対応症状になります。 その他の添加物 パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸プロピル、流動パラフィン、白色ワセリンなどの成分をかけ合わせて作られています。 パラオキシ安息香酸メチルは防腐剤して化粧品などに使用される他、飲料向けの防腐剤としても使用される成分になります。 パラオキシ安息香酸プロピルはカビ、細菌などの繁殖を予防し食品などの保存性を向上させる成分です。 菌の繁殖抑制と保存剤としての効果を併せ持った添加物になります。 流動パラフィンは水に溶けない性質を持っており、クレヨンやろうなどの製品でも利用されています。 またベビーオイルにも含まれていて、製品の酸化による成分の劣化を防ぐ他、乳化しやすいので商品の伸びや浸透性が向上し、皮膚につけたときの使用感を向上させます。 白色ワセリンは皆さんご存知のワセリンよりも更に不純物を取り除いたものになります、薬品などの性質を変えずに混ぜられるので医薬品との相性が良い保湿効果の高い油になります。 ステロイド成分は含まれているのか 外用抗生物質という括りに入る処方薬で中毒性や強い副作用が危険視されているステロイド成分は含まれていません。 なので、ステロイドよりかは安全に使用することが出来ます。 成分が強くないので、ステロイドほどの即効性や広い治療効果はありませんが、十分皮膚症状に対しては効果的に治癒を促すことが出来ます。 ゲンタシン軟膏の入手方法について 上記で様々な効果を紹介したように、ゲンタシン軟膏はかなりの効果が期待できる薬ですがドラッグストア・薬局で買うことが出来ません。 入手方法としては、病院で処方してもらう方法しかありません。 病院で診察を受けていれば、使用方法や塗るタイミングなどを教えてもらうことが出来ます! どうしても病院以外で手に入れたいという方は、 「ドルマイシン軟膏」という薬を薬局で買いましょう。 ゲンタシン軟膏と比べて含まれる成分は多少違いますが、こちらも同じような効能を得ることができます。 細菌の種類によっては、あまり効果を得ることができない事もありますが、ニキビには有効なので試してみる価値はあります。 薬局で買う際は、薬剤師に相談することで症状に適しているかどうかを教えてもらうことが出来ます。 しかし、痛みやかゆみなどを激しく感じる場合は皮膚科へ行った方が適切な処置を受けられるので、無理に自分の判断で薬を塗るのは避けましょう。 市販品で代用品として使用できる商品としてはドルマイシン軟膏、テラマイシン軟膏a、フルコートf 軟膏、オロナインH軟膏などを購入すればいいでしょう。 どこの薬局でも簡単に手に入れられるので、手に入れられずに困ることは少ないでしょう。 ネット販売などでも購入できるので利用してみましょう。 ジェネリック医薬品 ゲンタシン軟膏0.1%は先発薬として販売されいるもので、最初に販売されている商品なので金額が割高になっています。 基本的に何も要望を言わない場合はこの先発薬での処方になります。 先発薬は特許を申請することにより原則20年~25年は他社は同じ成分の製品を作ることは出来ません。 しかしこの期限が過ぎれば他社も同じ製品を作ることが出来ます。 結果、今まで独占されていた市場を競争できるようになるということです。 ジェネリック医薬品は後発薬であるため、開発費用などの余分な負担がかからないため先発薬とほぼ同じ効果なのにも関わらず安値で購入することが出来ます。 ゲンタシンのジェネリック医薬品商品としてはエルタシン軟膏0.1%やゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「タイヨー」やゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「F」やゲンタマイシン硫酸塩軟膏0.1%「イワキ」などの商品があります。 もし医師から処方を行ってもらう際はジェネリックを処方してもらうようにしましょう。 もしくは処方箋を持ち込んだ薬局でもジェネリックに変更してもらうことが出来ます。 まとめ ゲンタシン軟膏の効能 ・皮膚の炎症に効果がある ・ニキビ ・ヘルペス ・擦り傷 ゲンタシン軟膏の副作用 ・かゆみ ・発疹 ・赤みを帯びる ・できものが発生する ゲンタシン軟膏の成分 ・日局ゲンタマイシン硫酸塩 ・その他の添加物 ・ステロイド成分は含まれているのか? ゲンタシン軟膏の入手方法 ・病院で処方してもらう 以上が今回の記事のまとめになります。 ゲンタシン軟膏は皮膚のトラブル全般に効果があります。 ベタつきが強いので使用する場合は量に注意して塗りましょう。 また、市販されていないので病院へ行って処方してもらう必要があります。 自分で手にするより、正しい使い方を教えてもらえうので良いでしょう。 皮膚のトラブルを改善したい場合は、皮膚科へ行くようにしましょう。 関連記事として ・ ・ ・ ・ ・ ・ これらの記事も合わせてお読みください!.

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【2020年】擦り傷、肌荒れ、ニキビに効果がある?!ゲンタシン軟膏の効能と副作用

ゲンタマイシン 切り傷

頭部・顔面の外傷を除き、基本的には「整形外科」に行けば間違いありません。 整形外科は、頭部・顔面外傷や臓器外傷、泌尿・生殖器損傷を除くほとんどの外傷の治療を取り扱っているからです。 なお、頭部・顔面の外傷の場合は形成外科を受診するのが適切です。 通常の切り傷・外傷も、形成外科や外科で診てもらえますが、より適切な処置を施してもらうなら整形外科を受診しましょう。 大きな病院であれば総合外来があるので、もしわからなければ総合外来を訪ねると良いでしょう。 整形外科と形成外科の違い 整形外科と形成外科のどちらにかかれば良いかについては、症状が現れている部位や状態によって明確にわかれています。 整形外科は、身体の芯になる骨・関節などの骨格系とそれを取り囲む筋肉や、それらを支配する神経系からなる「運動器」の機能的改善を重要視して治療する外科で、外傷のほとんどについての治療を手がけます。 形成外科は、生まれながらの異常や、病気や怪我などによってできた体の表面上の見た目の改善を目的とした治療をすることを得意としている科です。 そのほか、やけど、怪我や手術後の皮膚の傷跡・顔面骨折の治療なども治療の範疇です。 そのため切り傷の場合、頭や顔の外傷は形成外科を、それ以外の場所の外傷は整形外科を受診しましょう。 切り傷がどの程度からであれば病院に行ったらいいのかがわからない場合、病院に行く目安は以下の場合があげられます。 ・傷が大きく深いとき ・傷の場所に異物が残っているおそれがあるとき ・傷の周囲が赤く腫れて、熱をもったり膿が出ているとき ・破傷風の予防接種を受けておらず、錆びた鉄や土が傷口周辺に触れた場合 ・傷が大きく、関節(ひじ、ひざ、指など)の曲げる部位にかかっている ・小さな怪我でもなかなか血が止まらない ・痛みがだんだんひどくなっている ・気分が悪い ・怪我をして1日経った段階で発熱や傷の周りの腫れなどの感染症状がみられる 上記以外でも「自分では対処できない」と思う傷であれば病院を受診することをおすすめします。 医師が傷の状態を観察した上で、傷口の止血と感染の防止、切り傷を縫うといった処置が施されます。 傷を放置していると化膿したり、場合によると骨のあたりまで細菌が侵入して炎症を起こすこともあるため、たとえ浅い傷であっても、なかなか血が止まらない場合は切り傷を縫うこともあります。 また、しっかり圧迫しているのにも関わらず出血が止まらない場合、局所麻酔をかけながら縫合することもあります。 傷の場所や深さ、大きさ、汚れ具合などを考慮に入れた上で最も適切な処置がなされるため、病院に行く際は怪我をしたときの状況なども詳しく伝えましょう。 切り傷で病院を受診した場合、塗り薬や飲み薬が処方されます。 なお、切り傷の薬に限らず、薬には開封後の使用期限があります。 以前処方された薬が手元に残っている場合でも、安易に使用することはやめましょう。 また、家族間で手元にある処方薬を使い回すことも控えてください。 よく処方される処方薬には次のようなものがあります。 ゲンタシン 皮膚感染症や怪我をした際の感染予防などの場面で使用される、抗生物質を含む塗り薬です。 局所的な感染症に治療に用います。 ミナカラお薬辞典:/ リンデロンVG ステロイド成分に抗生物質を含む塗り薬です。 炎症もあって、細菌感染もある状態に使用されます。 ミナカラお薬辞典:// 切り傷が出来たときは、基本的には、頭部・顔面の外傷を除いて整形外科を受診しましょう。 もし切り傷の程度を見ても病院を受診したらよいのかわからない場合は、ためらわずに病院で相談しましょう。 大きな病院であれば総合外来があるので、もし担当の科がわからなければ総合外来を訪ねると良いでしょう。

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ゲンタシン軟膏の効能と副作用!虫刺されや水虫やニキビの効果や市販薬は?

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英語名称は、正式にはgentamicinという。 同じアミノグリコシドのtobramycin、streptomycin、kanamycinとは意図的に異なるが与えられている。 これは、これらのStreptomycesに由来する薬物に-mycinの名を与えたのに対し、Micromonospora由来のゲンタマイシンには-micinの名を与えたからである。 また、ゲンタマイシンは熱に安定な抗生物質の一つであり、後においても活性を持つ。 そのため、ある種の微生物の調製に使われる。 作用機序 [ ] ゲンタマイシンは殺菌性の抗生物質で、細菌の 30S サブユニットに結合して、蛋白合成を阻害する。 他のアミノグリコシド系抗生物質と同様経口投与では無効である。 これは、小腸にて吸収された後、門脈を経由して肝臓に到達し、不活化されるためである。 そのため、静脈注射、筋肉注射、局所投与。 および、軟膏による皮膚への塗布にて利用される。 臨床応用 [ ] ゲンタマイシンは、による感染症にほぼ専門的に用いられる。 殺菌能の高い薬剤で、などのの起炎菌によるに対する効果が高い。 また、広範囲の薬剤が無効であるに対しても、系薬剤と併用することによって相乗効果を発揮する。 緑膿菌のほか、、、、、、、など血液感染の原因となるようなグラム陰性桿菌はほぼ網羅する抗菌スペクトラムを有する。 ゲンタマイシンはなどのや、・ のようなグラム陰性球菌、また による感染症には効果がない。 アミノグリコシド系抗生物質には、他の抗生物質に比較すると非常に耐性化しにくいという特徴がある。 よく似たとは、ゲンタマイシンがを得意とするに対し、トブラマイシンはにより活性が高いという違いが知られている(どちらもよく効く)。 緑膿菌に対しては、有効性、また耐性化の予防の観点から、かならずなど他の抗緑膿菌活性を持った薬剤との併用が行われる。 のほかは、に主に用いられる。 組織移行性が低いので、などといった主要臓器の感染症に用いられることは少ないが、上記の日和見感染症に対する効果を期待し用いることはある。 一方を通過できないため、静脈注射では、には完全に無効である。 髄腔内投与を行う場合もあるが、この効果を積極的に支持する科学的根拠はない。 また、軟膏製剤もあるが、この使用を正当化するような科学的根拠も乏しい。 副作用 [ ] すべてのアミノグリコシド系抗生物質は耳に対し毒性を持つ。 に対する毒性は平衡感覚障害をきたし、一方に対する障害は聴覚障害をおこし、まれににいたる。 アミノグリコシドの中で、ゲンタマイシンの聴覚毒性は最も強い。 聴覚障害は、薬剤中止によってもあまり改善しない。 ゲンタマイシンは高い腎毒性をもち、場合によってはに至ることがある。 腎障害は、薬剤中止によって改善することが多い。 腎毒性の発症頻度は、ゲンタマイシンの血中最低濃度(トラフ)と相関する。 腎障害を予防するため、体重により投与量を調節する。 欧米では、ゲンタマイシンの投与量の計算式があるが、日本のの範囲内でこれに従うことは、よほど体が小さくない限り難しい(投与量が上限をこえてしまう [ ])。 治療中は血清中のゲンタマイシン濃度を監視する。

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