頭痛薬。 新型コロナにイブプロフェンは「避けるべき薬」なのか [薬] All About

市販の頭痛薬【副作用が軽い】お薦め8商品

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頭痛に用いられる薬の成分にはたくさんの種類があります。 頭痛のタイプによっても効果を発揮する成分は異なり、血の流れを良くする作用・胃を保護する作用・痛みのもとをおさえる作用など、自分の頭痛に合った成分を用いた薬を選択することが大切です。 アセトアミノフェン 代表的な鎮痛成分のひとつ。 効果が現れるのも早いですが、効果がなくなるのも比較的早いことが特徴です。 比較的安全性が高く、子供や妊婦も用いられることもある成分です。 片頭痛にはアセトアミノフェン・アスピリン・カフェインの合剤(AAC処方)が有効とする試験結果があります。 イブプロフェン 解熱・鎮痛・抗炎症作用が強く、腫れや痛みなどの症状をおさえたり、熱を下げる作用もあります。 アスピリンよりも作用が強力にもかかわらず、胃腸障害は少ない傾向があります。 片頭痛にも有効とする試験結果があります。 ロキソプロフェンナトリウム 効果が現れるのも早く、頭痛、歯痛など幅広い痛みに良く効きます。 鎮痛作用・抗炎症作用・解熱作用などのバランスが良く、市販薬ロキソニンSの成分です。 アスピリン(アセチルサリチル酸) 効果が現れるのが早い鎮痛成分のひとつです。 片頭痛にはアセトアミノフェン・アスピリン・カフェインの合剤(AAC処方)が有効とする試験結果があります。 エテンザミド アスピリン(アセチルサリチル酸)と同系統の成分ですが、アスピリンに比べて胃障害が少ないといわれています。 イソプロピルアンチピリン 痛みをおさえる作用が比較的強めの成分です。 通称「ピリン系」と呼ばれる分類に属する成分であり、成分にアレルギーがある方がいます。 副作用の「ピリン疹」には注意が必要です。 ジクロフェナク 解熱鎮痛作用が強く、胃障害などの副作用がでやすい傾向もあります。 2018年1月現在、ジクロフェナクを含む頭痛薬は市販されていません。 市販の頭痛薬で対応できる主な頭痛は「」「」「」「」などです。 一般に「頭痛持ち」と呼ばれるような、原因がはっきりとせず何度も繰り返すことが問題の頭痛を「慢性頭痛」と呼びます。 慢性頭痛には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛(ぐんぱつずつう)」などがあります。 市販薬で効果があるとされる慢性頭痛は、比較的痛みの軽い「緊張型頭痛」「片頭痛」です。 「群発頭痛」に関しては 群発頭痛の痛みは市販の飲み薬では対処できません。 群発頭痛の痛みは緊張型頭痛・片頭痛と比べひどく激しく、片目の奥がえぐられるような痛みと表現されます。 群発頭痛に限らず「ひどく激しい頭痛」「市販薬を飲んでも効果がない頭痛」の場合はすみやかに医療機関を受診してください。 群発頭痛について詳しい情報は、関連記事をごらんください。 関連記事 【市販の頭痛薬が使える主な頭痛】 【市販薬で対処できる頭痛の目安】 ・生活に支障がでないくらいの頭痛 ・月に10日以内の頻度の頭痛 風邪の頭痛には頭痛薬を飲むべき? 風邪などの感染症が原因で頭痛が起こっている場合、頭痛薬を使うことが適切でない場合もあります。 特に風邪症状で総合感冒薬を使用している場合、さらに頭痛薬を飲むのは可能な限りお控えください。 市販の頭痛薬と総合感冒薬で成分が重複し、過剰摂取により副作用などがでるおそれがあるためです。 市販の頭痛薬の注意 市販の頭痛薬は月10日以内の使用にとどめてください。 頭痛薬を月に10日以上使用してしまう方は、薬の使いすぎが原因の頭痛・薬物乱用頭痛に陥っているおそれもあります。 その場合、薬の効きが弱くなったり、頭がかえって痛みに敏感になったりと症状が悪化するおそれがあります。 頭痛薬を月に10日以上使用してしまう方は、医療機関を受診して医師に相談するようにしましょう。 「いつもと違い痛みがひどく激しい」「市販の頭痛薬を飲んでも効かない」など市販薬で対処できない場合は、すみやかに医療機関を受診してください。 なお、カフェインや複数の鎮痛成分が配合されている頭痛薬は習慣化しやすく、頭痛薬を使う回数が多くなりやすい傾向にあります。 頭痛薬の使用回数が多いと感じる方は、有効成分が単体でカフェインを含まない頭痛薬の方がおすすめです。 緊張型頭痛・片頭痛とは? 【緊張型頭痛】 慢性頭痛のなかでは患者数がもっとも多い頭痛です。 首や頭の周りの 筋肉が緊張することで血行が悪くなることで起こるとされています。 後頭部を中心に頭の両側、もしくは頭全体がゴムバンドで締め付けられるような痛みがあります。 【片頭痛】 慢性頭痛の中では2番目に多く、特に女性に多い頭痛です。 脳血管が拡張することで起こると考えられており、ズキンズキンと脈打つように痛みます。 緊張型頭痛と片頭痛は区別が難しい場合もあります。 また緊張型頭痛・片頭痛を合わせて持っている方もいます。 頭痛持ちの方は、一度頭痛外来や神経内科を受診して、自身の頭痛のタイプを見極めることをおすすめします。 緊張型頭痛・片頭痛におすすめの市販頭痛薬 片頭痛・緊張型頭痛に有効とされるイブプロフェンの薬です。 有効成分がイブプロフェン単体で頭痛薬の使用が習慣化しにくいという点が優秀です。 片頭痛・緊張型頭痛の頻度が多めの方におすすめです。 液体のカプセルで即効性があるメリットに加え、さらに眠くもなりにくいので、予定のある際の頭痛でも使用しやすい頭痛薬です。 PMS(月経前症候群)とは生理の3〜10日前にはじまるイライラ感、胸がはって痛くなる、頭痛、落ち着かない、のぼせ、憂うつなどが起こる状態のことです。 PMSの症状は生理がはじまると軽くなり消えていくのが特徴です。 女性ホルモンの急激な変動が原因と考えられています。 生理前に起こる頭痛がPMSによるものであれば、市販薬で改善できる可能性があります。 なお生理周期に関連して起こりやすい頭痛はの可能性もあります。 PMS治療薬「プレフェミン」 PMS改善の市販薬として「プレフェミン」があります。 プレフェミンは薬剤師のいるドラッグストアなどで購入できます。 2018年1月現在、プレフェミンはインターネットや通販では購入できない医薬品です。 購入には薬剤師の説明を受ける必要があるので、ドラッグストアの薬剤師に相談してみましょう。 プレフェミンはチェストベリーという西洋ハーブの薬でだいたい1〜3か月で症状の改善が自覚できるとされています。 1か月間継続的に使用しても症状の改善が感じられない場合は、服用期間が不十分である可能性がありますが、PMS以外の疾患のおそれもあるため、一度医師または薬剤師に相談してください。 症状の改善がみられても3か月間を超えて使用を続ける場合はする場合は、定期的に医師に相談してください。 またプレフェミンは授乳中には使用できません。 妊婦・授乳婦 妊娠中・授乳中の方は特別な状態にあります。 できるだけ産婦人科の医師に薬を処方してもらうようにしてください。 自己判断での使用は推奨されませんので、比較的安全性の高いアセトアミノフェンのみを有効成分とした頭痛薬を使用してください。 また、12週までの初期と出産予定日12週前以内の後期には念のため避けた方が無難でしょう。 いずれにせよ、市販の頭痛薬はどうしても病院にいけない場合など、短期間にとどめて使用してください。 アセトアミノフェンのみが有効成分の頭痛薬です。 妊婦・授乳婦に対して市販薬では比較的安全性の高い成分です。 子どもが使える頭痛薬 小さな子どもの頭痛は基本的に医療機関の受診を優先させてください。 市販薬はどうしても病院に行けない場合などに使用してください。 ただし小さな子どもの場合、自分の体調をうまく伝えられないことも多くあります。 子どもがぐったりしている、頭痛薬を使用してもぐずるなどの異常がある場合は、救急車を呼ぶことも考え、すみやかに医療機関を受診してください。 小学生高学年〜中学生の女児の生理にともなう頭痛にも使用できますが、初めての頭痛の場合は病院を受診してください。 また年齢に限らず長期連用は避けましょう。

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頭痛の原因と薬の危険性 | カラダネット

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日本人の多くは慢性頭痛 日本人の多くはいわゆる頭痛持ちで、慢性頭痛に悩んでいるといわれ、なかでも片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛は三大慢性頭痛といわれています。 一般的に片頭痛は女性に多く、緊張型頭痛は男女関係なく起こります。 群発頭痛は男性に多いとされています。 頭痛のタイプと症状 それでは、頭痛のタイプや症状について見ていきましょう。 一次性頭痛(慢性頭痛)と二次性頭痛(症候性頭痛) 頭痛は大きく、一次性頭痛(慢性頭痛)と二次性頭痛(症候性頭痛)の2つに分類できます。 一次性頭痛は、慢性頭痛のことで、代表的なものに、「片頭痛」「緊張性頭痛」「群発頭痛」があります。 一方、二次性頭痛は、クモ膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫、副鼻腔炎(蓄膿症)など、ほかの病気が原因で起こる頭痛です。 「片頭痛」「緊張性頭痛」「群発頭痛」とは 片頭痛…ズキンズキンという拍動性の痛みが、頭の片側(ときには両側)に起こります。 発生頻度は月に2~4回ほどで、痛みは数時間~3日間ほど続くといわれています。 また、吐き気を伴うこともあり、光をまぶしく感じたり、音にも敏感になったりします。 緊張性頭痛…首や肩が凝り、頭の中に重さや圧迫感を感じて、痛みは1日中続くといわれています。 ストレス頭痛ともいわれていて、精神的または身体的ストレスによって、筋肉が収縮して血行が悪化することで起こります。 群発頭痛…片目の奥がえぐられるような激痛が、毎日1~2時間、1~2カ月間続くこともあります。 痛いほうの目から涙が出たり、充血したり、鼻水が出ることがあります。 痛みは夜中や明け方に起きることが多いとされています。 頭痛薬の飲み過ぎはさらに頭痛を悪化させる? 片頭痛や緊張性頭痛に悩む人が、頭痛薬を長期間、頻回服用など乱用することによって慢性的に頭痛を起こすようになった状態を薬物乱用頭痛といいます。 詳しい原因はまだわかっていません。 頭痛薬の服用が慢性化して、月の半分以上も飲むようになると危険な状態ですから、早めに頭痛の専門医を受診しましょう。 漢方医学でみる頭痛の原因 頭痛は、何らかの原因によって(体の中のめぐりがじゃまされて)、上部(頭)への「気」や「血(けつ)」の流れが乱れてしまった状態です。 その原因が「冷え」である場合は、頭痛が生じるだけでなく、胃腸のはたらきも弱り、吐き気や嘔吐なども生じます。 漢方では、「気」を補い、胃腸を温め、はたらきを高めることで、滞った「気」をめぐらせ、頭痛を改善していきます。 また、頭痛と同時にはき気、肩こり、こわばりも治していきます。 頭痛に効果的な漢方薬 次に、頭痛に効果的な漢方薬をご紹介します。 ズキズキする頭痛、頭痛からくる吐き気でお悩みの方に.

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市販の頭痛薬のおすすめ人気ランキング10選【イブ・ロキソニンSなど!】

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市販の頭痛薬、常用は可能か まず、月10回までの服用量で 平成20年6月23日掲載 質問 35歳の女性。 肩がこったり目が疲れたりすると頭痛になります。 頻繁に頭が痛くなるのですが、市販の頭痛薬をのみすぎると良くないのでしょうか。 いつも決まった頭痛薬を服用しています。 また、生理痛もひどく、このときも同じ薬をのんでいます。 回答 市販薬は厚生労働省が認めた成分を製剤化したもので、安全性に大きな問題があるものではありません。 しかし、安全だといっても毎日のように服用すると、脳が痛みを感じやすくなり、かえって頭痛がひどくなります。 このような頭痛を『薬物乱用頭痛』と言います。 もし、毎日のようにズキズキ頭が痛んで鎮痛薬がちっとも効かない、薬をのんでも頭痛が前より(数か月前よりも)ひどくなっている、というような時は薬物乱用頭痛の可能性があります。 治療するには原因となっている鎮痛薬を思い切って断薬(薬断ち)します。 自分の努力で薬断ちに成功する人もいますが、もともと頭痛持ちだったから薬物乱用頭痛になったわけです。 信頼のおける医師のもとで慢性頭痛の治療を受けるとよいでしょう。 薬物乱用頭痛を予防するには、頭痛薬として、また、生理痛薬としても、合わせて月10回までの服用であれば、早め早めに服薬するのがコツです。 頭痛が本格化してからではかえって服用量が増えてしまうからです。 この範囲で収まらないときには、頭痛の予防薬(処方せんの必要な薬)を服用して発作の頻度を減らすという方法がありますので、医師に相談してください。 また、鎮痛薬は一般的に胃を荒らしたり、喘息を誘発することもあるので、市販の鎮痛薬の購入に際しては薬剤師に相談しましょう。 大石順子 社団法人静岡県薬剤師会・医薬品情報管理センター主幹.

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