課題 抽出 フレーム ワーク。 マーケティングをまるごとフレームワーク化!押さえるべき8つの枠組み

問題解決のための論理的思考法とは〜課題との違いからプロセスまで〜

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「考える枠組み=フレームワーク」を活用する は、「課題解決の際に、手順を踏んで考えることの重要性とその方法」を紹介しました。 中でも、重要なステップの1つに「全体をとらえて、適切な切り口(枠組み)で構成要素に分解する」というのがありましたが、実は適切な「枠組み」を自分で考えるのは非常に難易度が高く、グロービスの「クリティカル・シンキング」のクラスでも苦労する方が多いのです。 そこで有効なのが、ゼロから「枠組み」を考えるのではなく、すでに広く知られている「枠組み=フレームワーク」を活用することです。 今回は代表的なフレームワークとその使い方を説明します。 コンサルタントや営業マンであれば、新規クライアントを訪問するとき、まずその業界や企業に関する情報を入手し、「どういう特色があるのか」「その企業はどんな状況に置かれているのか」などを自分なりに分析することでしょう。 特に最近はインターネットの普及に伴い、上場企業であればWebサイト上で投資家向けに財務状況や事業戦略などを公開するケースが増えてきました。 新聞社などが提供している記事データベースなどを利用すれば、新聞やビジネス雑誌などでどのように報道されているのかも簡単に調べることができます。 この事実は 、「できる人」と「できない人」の差がますます開いていくことを示しています。 昔は情報を握っている人が優位に立てたのですが、誰でも簡単に情報が入手できるようになり、もはや知っていること自体では差はつけられません。 むしろ、 多くの情報の中から必要なものを選択・整理し、そこからどのような意味合いを抽出して効果的な提案が行えるかが勝負の分かれ目になります。 特にエンジニアが普段かかわっているような情報システムの提案などでは、クライアントの業務内容を正確に把握し、求められる要件を満たすだけでなく、専門家として、クライアント自身がまったく気付いていない本当のニーズや課題を探り出し、その解決に役立つ提案を行うことが求められます。 このような対応ができれば、クライアントの大きな信頼を得ることにつながり、ひいては継続的な取引につながるのではないでしょうか。 事業環境を把握するフレームワーク「3C」 これまでの連載で説明してきたように、構造的に考えること(全体像を把握し、要素に分解してその関係性を、できれば定量感をもって明らかにすること)によって、正しいステップを踏んでシステマチックに話を進めれば、質の高い提案になる可能性が格段に高まります。 そのためにぜひ利用したいのが、「枠組み=フレームワーク」です。 ビジネススクールでは、さまざまな課題を考えるのに役立つフレームワークとその使い方を学びます。 これらを理解し、考えるツールとして利用することで、大きな視点を見失わず、見落としを防ぎながら、効率よく分析や解決策の立案をすることができます。 これらのフレームワークは、経営学の本などから学ぶことができますが、今回は、その中から、特に汎用性の高い2つのフレームワークを紹介します。 コンサルタントや営業担当者にとって、ある企業や事業部などがどのような経営環境に置かれているのか、どのような事業戦略をとろうとしているのかを知ることは、常に重要なポイントです。 その分析に役立つフレームワークに「 3C」があります (図1)。 しかし、多くのクライアントは、価格にはほぼ満足、さらに性能よりもトラブル対応や利用者への教育サービスなどを重視し始めていた。 その結果、性能はありきたりだが、キメ細かな利用者サービスを武器に参入してきた外資系企業に次々と受注をさらわれてしまった。 (2) 大手通信企業が豊富な資金力をバックに、市場性が高く、競合は小さな会社が多いという理由で、ソフト開発事業に進出した。 しかし、変化の早さに自社の意思決定のスピードがついていかず、ネームバリューや資金や販売ルートがあったにもかかわらず失敗してしまった。 (3) 地方のレストランチェーンが、成長性が高いと判断して老人への食事宅配ビジネスに参入したが、食事から介護までのトータルサービスを提供する大手企業が全国展開をしたため、あっという間にけ散らされてしまった。 もうお分かりだと思いますが、(1)は「自社と競合する会社に注意が向きすぎて、クライアントという一番大事なものの変化を見過ごした」、(2)は「自社の企業体質とその事業に求められる資質が合っていなかった」、(3)は「市場と自社のみに注意を払い、競合のことを考えていなかった」といった例です。 3Cの視点で情報収集し、考えることによって、このような大きなモレや見落としを避けることができます。 また、でも触れたように、3Cのような「企業経営」に使うフレームワークは「自分経営」に応用することができます。 キャリアを考えようとすると、自分は何をやりたいのか、何ができるのか……など、往々にして自分のことしか考えず、競合や市場の観点を忘れがちです。 しかし、働いてお金を稼ぐということは、自分(自社)の提供する価値に対して雇い主(市場)がお金を払うということです。 そして求人倍率や給料は、自分と同じような労働力を持つ人たち(競合)とのバランスで決まります。 キャリアを考えるうえでは、これらの要素を考えないわけにはいかないでしょう。 さらに、もう少し広い視点で 事業環境を分析するフレームワークを使ってキャリアを考えると、思いもしなかった現実に直面することもあります。 業界の魅力度を考察するフレームワーク「5つの力」 アメリカの経済学者マイケル・ポーター氏の編み出した数多くのフレームワークの中に「5つの力」というものがあります。 それは業界を取り巻く環境を分析し、業界そのものの収益性を考察するものです。 それまでの戦略論が「業界内で競合にどう勝つか」をメインテーマとしていたのに対し、ポーター氏はこのフレームワークで「業界によって、すべての企業がもうかることがあれば、No. 1企業でももうからないことがある」ことを明確に示しました。 「5つの力」とは以下の5つです (図2)。 エンジニアの労働市場をフレームワークで予測する 「5つの力」も「3C」と同様に、キャリアを考える際にも応用できます。 例えば、日本におけるITエキスパートの労働市場、ならびに将来起こりうる「リスク」を考えてみましょう。 「 (A)業界内の競合企業」に当たるのは、ほかのITエキスパートです。 プログラマであれば、より高度なプログラミングをできる人が、プロジェクトマネージャであれば大規模なプロジェクトを円滑に進められる人が高い報酬を獲得できます。 ここでの競争についてはあまり多くを語る必要はないでしょう。 「 (B)新規参入の脅威」には、新たにITエキスパートを目指す新社会人、あるいはインドや東南アジアのIT人材は、最近急激に存在感を増しており、無視できない存在になりつつあります。 実際、アメリカではここ1〜2年でシステム開発を国外に発注する流れが急速に進み、IT人材が次々と職を失っており、大きな社会問題にもなっています。 日本でもいずれ同様の状況になると思われますが、アメリカと大きく違う点は「日本語の壁」が参入障壁になっていることです。 従って、高度な日本語能力が価値の源泉になる職種、つまり日本企業の顧客と直接やりとりするコンサルタントやプロジェクトマネージャについては、若干の猶予はあるでしょう。 しかし、日本語が障害になりにくい職種、例えばプログラマの仕事などは、かなりのスピードで国外に流れていると思われます。 これが意味するところはグローバルレベルでの賃金の平準化であり、もともと給与レベル(物価)の高い日本においては、どんなに努力しても給与は上がらず、しかも職を失う可能性すらあるということです。 「 (C)代替品の脅威」。 IT人材は常にこの脅威にさらされています。 メインフレーム1つ取っても分かるように、技術そのものが廃れていけば、それにかかわる人材の仕事はなくなります。 「この技術はいつまで安泰なのか」「次はどんな技術がくるのか……」。 そういったことにも常にアンテナを張らないと、「ある日突然仕事がなくなった……」ということにもなりかねません。 「 (D)売り手の交渉力」でいう「売り手」とは、原料や部品の仕入れ先のことを指します。 IT人材でいえば、自らの商品(=技術力)を提供してくれる存在、例えばパッケージソフトのベンダなどに当たるでしょうか。 ベンダにとって、自社の製品を売るためにはそれに精通したIT人材が必要ですから、書籍を発行したり、ベンダ資格を作ったりして、知識や技術を供給します。 「この技術は誰にも教えません!」ということにはならないので、力関係でいえばIT人材の方が強いはずです。 そういう意味では脅威は低いといえます。 「 (E)買い手の交渉力」の「買い手」は、IT人材の場合は雇い主(SIerなど)やそのクライアントでしょう。 こういう状況を見ると、コスト削減や業務効率化へのニーズはまだまだ存在するものの、力関係でいえばクライアントの方が強いといえるでしょう。 以上、日本のIT人材を取り巻く環境を5つの視点から見てみましたが、残念ながら恵まれた環境とはいいにくい状況かもしれません。 ただ、だからといってあきらめたりするのではなく、このような現実を踏まえたうえで自分戦略を立て、実行していくことこそが重要です。 そのためにもぜひ、「考える力」を鍛えてください。 課題に適したフレームワークを選択する/つくる ここで解説したような既存のフレームワークは、長い歴史の中で作られてきた知の結晶です。 それだけに、うまく使えば大きな威力を発揮します。 特にそのビジネスや企業に関する知識・情報が足りず、いわば「土地勘が働かない」ような初期の検討段階では、既存のフレームワークを用いることで、全体像を把握し、最低限考えなければならないポイントをチェックできます。 ただし、それは使おうとしているフレームワークが、目前の課題を分析・検討するのに適したものであることが条件です。 例えば、会社内部の組織のあり方を分析するのに「3C」では役に立ちません。 さまざまな フレームワークを学ぶ際には、「何を見ようとしているのか、前提となっている考え方は何か」といった点に十分注意を払ってください。 さらに問題解決のステップが進み、分析すべき点が絞られていくに従い、既存のフレームワークだけで進めることは難しくなってきます。 そのため、 自分自身でその課題を分析・検討するのに適した独自の切り口を見つけることが必要になります (図3)。

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フレームワークとは〜思考時間を短縮して成果を上げるビジネスフレームワーク9選|ferret

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「考えるのが早い」と言われるような人は、たいてい何らかのフレームワークを持っていると言われています。 3C、SWOT、4Pなどの有名なフレームワークがありますが、それらを利用することによって、物事をもれなく、素早く捉えられるようになります(参考:)。 しかし、いざ実際のビジネスのシーンで活用しようとするとなかなか自在に使いこなすことは難しく、どこか間違って使っているような気持ちになっている方も多いのではないでしょうか。 今回は、今年こそはフレームワークを自在に活用したい!と思う方に向けて、使用頻度の高いフレームワークを8つに厳選、それぞれを使うことが有効な「タイミング」と、使い方がわかる「具体事例」をまとめてみました。 そんなフレームワークをどんどん利用して、どんどん思考時間の短縮化を実現していきましょう! 目次• この4つのCの中でも「顧客にとっての価値」は最も大切な要素で、分析をする際には顧客の気持ちになりきって考えることが重要です(参考:)。 上図のようにA社の現状を4つのCによってまとめることができますが、それぞれの現状を「顧客視点」で捉えることが非常に重要です。 例えば「利便性」における「いつでも受講可能」なことは、自由に講義を受けることが出来るため一見強いメリットに見えますが、顧客の見方によっては「きっちりとした学習計画がない」とデメリットに感じるユーザもいることも考えられます。 このように、対象とする顧客によって持つ視点は異なることがあるため、よりフラットな視点で分析が行えるよう「顧客視点」を常に意識して分析することがこのフレームワークでは重要です(参考:)。 従来の「人」「モノ」「金」に代表される経営資源に「情報」「時間」を加えて、より正確に資源の現状を把握します。 そして現状を把握するとともに、より適切な資源分配のあり方を見つけます。 最終的な目的は「資源の正しい分配」を達成することであるため、もっている資源の中で強いものは何なのか(「差別化」できる資源)、弱い資源は何なのかを把握して、正しく再分配する方法を考える必要があります。 例えば上記の焼肉チェーン店Aでは「情報」「金」が差別化できる強い資源であることがわかったため、それらの資源を他のものと掛けあわせて(「金」なら「モノ」など)、弱いものを強く、強いものを更に強めるなどの分配が考えられます。 一般的に、商品が世の中に普及する過程では、「イノベーター」と「アーリーマジョリティー」を足した16%を超えると一気に広がると言われています。 よって、イノベーター理論を理解することで、どのタイミングでプロモーションなどの強化を行えば良いのかがつかみやすくなります(参考:)。 4%であるそうです(電子書籍ビジネス調査報告書2014より)。 よって今後普及率を高めてゆくための方法論をこの理論からから考えてみると、残り5,6%のアーリーアダプターをどのように獲得するのかが目標点となり、現代から宣伝活動やキャンペーンの強化をしていくことが考えられます(参考:)。 この分析によって、自社分析だけではなかなか気づくことができない、外部の環境をまとめて把握することができます。 こうした見落としを防ぐためにもPEST分析のフレームワークを活用することにより、主要4つの外的環境の視点からもれずに整理することが出来るようになります。 この3者の中でも「顧客」は最も重要な視点であり、顧客がどんな不満や不安を感じているかを整理したうえで、ニーズとしては何があるのかを導き出すかが重要です(参考:)。 そこで従来の保険サービスに対して、仮に顧客は日頃から「サービスのわかりづらさ」や「必要のないサービス」に不満を感じていた状況があったとすれば、それはもっとも重視すべき観点になります。 さらに、その状況に対して競合は十分な対策をとっていないことがわかれば、自社の強みである「低価格な保証サービス」を活かして「必要最低限」の保証を「安価」で提供していく戦略を考えることができます。 例はあくまでも仮定ですが、重要なのは顧客のニーズ中心に考えることであり、自社や他社の分析ばかりにこってしまわないことがこのフレームワークでは重要です。 MECEを使うことによって、自分のアイデアや考えにもれや重複がないかを確認することができます。 一方で図2では「OL」と「主婦」しか考慮していないため、それ以外の「学生」や「フリーター」を見ることができていません。 このような状況ではターゲット全体を見ることができないため、浮かぶアイデアも限定的なものとなってしまいます。 新たなアイデアを生み出すためには、改めて全体を見ることができているか、MECEを使って確認することが効果的です。 例えば「空き店舗が多い寂れた雰囲気」の弱みも、機会としてある「他の商店街から共同の提案」と組み合わせれば、「空き店舗を保育施設などに転用」などの新たな戦略を生み出すことができます。 このようにSWOT分析のフレームワークを利用すれば、内的・外的環境の分析だけでなく、今後どのように戦っていくのか、その戦略まで導き出すことが可能です。 この4ステップが一度回ったからといって完了ではなく、何度も何度も繰り返し実行と修正を行い、 アイデアのブラッシュアップを行います(参考:)。 このプロセスを回せば回すほど、良い結果を残すことが出来ると言われています。 また、このPDCAのサイクルは一つずつ確実にこなしてゆくことが重要であり、一つでも欠けたり、不十分であると全体の成果が半減してしまう可能性があります。 しかし、プロジェクトに関わるデータは複雑で、PDCAを正しく回す自信がないという人も少なくないでしょう。 AIを用いれば、複雑なデータを機械的に分析し、適切なPlan・Actionを提案してくれるため、高いマーケティング効果が期待できます。 参考: MAツールの活用でPDCAを高速回転 というマーケティング活動を自動化するツールを活用することでPDCAの回転速度を上げることができます。 MAツールを用いることで、具体的には以下のようなことができます。 サイト上で特定のアクションを行った顧客に自動でメールを送信• 入力フォームを施策ごとに量産• ユーザ情報や状況を一元管理など 参考: まとめ いかがでしたでしょうか。 以上8つの代表的なフレームワークを紹介しましたが、これ以外にも多数の枠組みが存在しています。 まずは上記であげた基本的な枠組みを抑えつつ、あとはどんどん色々な枠組みにチャレンジをしてみて、最終的には自分がいちばん使いやすいフレームワークをオリジナルで作りあげてみましょう! 【参考書籍】 ・ ・ ・.

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